X1 ウソク
TOPメディアが掲載した
ウソクの声明文
「永遠に忘れません」
『こんにちは。キムウソクです。
同じことを考えながら、
同じ夢を見てきました。
X1として活動しながら
多くのことを学び
多くの方から愛されるという
貴重な経験をしました。
ずっとただの夢だと
思っていたものが
ただの夢ではなくなった時
みなさんがそばにいてくれました。
改めて感謝します。
X1のメンバーたちと
過ごすことができて光栄だったし
共に過ごした大切な時間達は
一生心に刻んで
生きていきたいと思います。
共に泣き、共に笑い、
共に日々を過ごした
X1のメンバーたちに
非難よりも暖かい言葉を
お願いいたします。
いつも僕らのために
力を尽くしてくれた
スウィングエンタ
の方々にも感謝の言葉を
お伝えしたいと思います。
どこかでこんな
言葉を言ったことが
あったかと思いますが
これからは「ウォニ」ではなく
新しい名前で呼ぶことになるだろうけど
永遠に忘れることはありません。
愛をもらいました。
多くのことを、学びました。
多くのものを
あげられると思っていたのに
そうできないこと、申し訳ないです。
1日も早くまたもう一度夢を持って
みなさんにお会いできるように
応援していただければ幸いです。
キムウソクより』
もう本当に、X1は
終わってしまうんだなぁと
この手紙を見ながらボーっと
考えていました。
こんなときに心を強く持って
何か大きな声をあげられたら
いいのかもしれないけれど
ずっとただ、活動の再開だけを
信じてた日々の突然すぎる幕閉めは
あまりにも心に穴をあけました。
そしてウソクの言葉が
どうにも辛く、悲しくて。
言葉をひとつひとつ訳しながら
涙が溢れてきました。
こんなにも文面から
ウォニに対する申し訳なさと
自分の夢を自分の意思に反した形で
終えることの悔しさを感じるなんて
どれほどの想いで
この手紙を書いてくれたんでしょう。
そして。
もう私達は「ウォニ」と
呼んでもらえることは
なくなるんだなぁという事実。
彼らの声で「ウォニ」って
呼ばれることは二度と
ないのかと思うと
この心臓の痛みを
どのように落ち着かせればいいのか
よくわかりませんね。
本当に悲しくて辛い時って
誰かの慰めなんて役に
立たないことがありますよね。
わたしなんて器が小さいもんですから
彼らに曲を提供してくれた方の
インスタに掲載された
「大人達の過ちを乗り越えて飛翔する
大人になることを祈る」って言葉すら
どうしてだよ、なんでなんの罪もない
この子達が、そんな理不尽なもん
乗り越えないといけないんだよ。
とか思っちゃいましたね。
性格悪いですねほんと…
って感じですけど
色んな言葉をまっすぐに
受け止めきれないほど
ちょっと、今は心が疲れて
しまってるのかなと自分でも
自覚しています。
解散ってね。
ほんと、そんなことが
あまりにも突然決定
するもんなんですねぇ…
ぽっかり穴が開くとは
このことですよね。
こうして順番にひとりひとりが
何かしらの声明を出して
X1は終幕を迎えるなんて
これを受け入れるには
少し時間がかかりそうです。
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